【体験談】子宮粘膜下筋腫の手術をしました・前編【子宮鏡下手術】

日記

最近、子宮筋腫の手術をしました。
私の筋腫は子宮内にできる膜下筋腫』という筋腫で、症状が現れやすい種類の筋腫だそうです。

症状や、手術前~手術後の経過などを記事にしてみました。
症状や感じ方には個人差があるため、あくまでも参考程度にお読みいただければと思います。

興味のある方はぜひご覧ください。

症状(受診のきっかけ)

私は今30代で、20代の時に2人の子どもを産みました。

産後10年以上たっているのですが、年々生理痛がひどくなっていて、ここ数か月は痛み止めを飲んでも効かないぐらい酷かったです。
陣痛のような痛みもあり、痛くてうずくまる時もありました。
1~3日目まで出血量も多くて、レバーのような塊もよく出ていました。
1~3日目はすごく体が重くてだるさがありました。
後に検査をしてわかったのですが、重度の貧血になっていました。

生理周期は乱れていなくてきっちり来ていたのですが、毎回毎回生理痛が酷すぎて辛かったので、病院へ行くことにしました。

手術まで

かかりつけ医へ

まずいつも受診している近くの産婦人科へ行きました。

そこで血液検査やエコーをしてもらい、重度の貧血と粘膜下筋腫があることが発覚しました。
筋腫の大きさは2cmであまり大きくはなかったのですが、場所が悪く症状が重く出ていたこと、閉経までまだ年数があるということもあり手術を勧められました。

総合病院へ

かかりつけ医で総合病院に紹介状を書いてもらい、総合病院へ。
まずは問診とエコーで筋腫の状態を確認。
別日にMRI、血液検査をして筋腫や貧血などの状態を確認してもらいました。

総合病院でもやはり手術した方が良いとの診断だったので、だいたいの手術日程を決め、手術までの約3ヵ月間『レルミナ』という薬を飲むことになりました。
レルミナを飲むことで生理を止めて貧血を改善する、筋腫が小さくなることがあるので手術の負担を減らす、といった目的があるようです。
レルミナは副作用が出ることがあるようで、その説明をされました。
私があった副作用については別の記事でお伝えします。

手術まで

手術は『子宮鏡下手術』という方法で、内視鏡を挿入して筋腫を取る手術法になりました。
お腹を切ったりしないため、入院期間が短く済むことが多いようです。

手術前の検査として、レルミナを1か月ほど飲んだあたりで筋腫の確認のため『子宮鏡検査』という検査をしました。
この検査についても別記事でお伝えします。

子宮鏡検査をして、手術をするのに問題がないことを確認してもらい、手術当日をむかえました。

いざ入院・手術

私の場合は2泊3日の入院でしたが、病院や症状によって違うこともあるようです。
1日目は術前処置、2日目は手術、3日目に問題がなければ退院というスケジュールでした。

入院1日目

お昼前から入院。
看護師さんから病棟の説明などを受けたり、バイタルチェック。
麻酔科の担当者、栄養士の担当の方、主治医の先生が病室に来てくれて、明日の手術のことなどの確認をしました。
この日はわりと自由に過ごせて、昼食(病院食)を食べ、おやつを買いに院内のコンビニへ行ったりしました。

おやつを食べた後ぐらいに外来に呼ばれ、術前の処置として『ラミセル』というものを挿入し、子宮口を広げる処置をしてもらいました。
痛みには個人差があるそうですが、私は結構痛かったです。
入れる時は、ちくっとした痛みの後に生理痛のようなズーンとした痛みがありました。
その後もズーンとした生理痛のような痛みがあり、歩いて病室に行くのが辛かったです。
病室に戻ってからもしばらく痛みが続いたので、看護師さんに痛み止めをもらい、飲んでからは少しマシになりました。

その後夕食(病院食)を食べ、夕食後から絶食で、水やお茶等の飲み物のみOKという状態になりました。
看護師さんから経口補水液が配られ、それを明日の朝7時までちょっとずつ飲むように指示がありました。
塩味の強いスポーツドリンクのような味で、これのおかげであまり空腹を感じずに済みました。

レルミナは今日で最後だったので、寝る前に飲みました。(いつも飲んでいたのが眠前なので)

大部屋だったため、隣の人のいびきが気になりこの日は全く眠れませんでした…泣

入院2日目

朝7時前に看護師さんから配られたオレンジ味の飲み物を飲み、7時以降は飲み物も禁止になりました。

手術はその日の3番目で午後からだったので、術着(病院から貸し出された)に着替え、午前中には点滴が始まりました。病院によって違うようですが、私の場合は術着の下は上半身は何も付けない、下半身は下着とズボンを履いたままでOKでした。
その後看護師さんから渡された弾性ストッキングを履き、髪の毛をサイドにくくり待機。
テレビを見たりのんびりしていると手術の順番が来ました。
看護師さんと一緒にエレベーターに乗り、歩いて手術室に向かいました。

手術中の出来事

手術室があるフロアに到着し、看護師さんから手術室の担当の方に引継ぎをされ、手術用のキャップをかぶりました。
手術に入ると名前等を確認され、ベッドに横になるように言われました。
手術室は寒く、たくさんの人がいて、照明がまぶしかったです。
素早く体に血圧計や色んな器具がつけられ、そうこうしている間に点滴から麻酔の薬が入れられました。
麻酔が入れられるまでの間、手術室の看護師さんが、点滴がつけられている腕をずっとなでなでしてくれていて、とても安心できました。

麻酔が入れられてすぐに、強いめまいのように頭がぐわんぐわんしてその後ふっと意識がなくなりました。

手術終了直後

「36.6度です」
という声と、名前を呼ぶ声で意識が戻りました。
眠いのに起きやなアカンの…と思いつつ、頑張って目を開けました。

主治医から、終わりましたよと言ってもらい、取った筋腫を見せてもらいました。
筋腫は禍々しく、グロテスクでした。

そのままベッドで運ばれ、手術室があるフロアのエレベーター前に夫が待機していました。
夫がこちらを見ているのに気付いた時、なぜか髪の毛がボサボサな事が気になり、必死で前髪を直しました。笑

とにかく眠くて夫に
「めちゃくちゃ眠たい」
と報告し、そのままウトウトしたら気付いたら病室でした。

後編へ

長くなったので、このあたりで後編へ続きます。

もしよければ後編もどうぞ。

 

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