【夏のレジャーにおすすめ!】和歌山にある北山村観光筏下りに行ってきました【体験レポ・口コミ】

お出かけ

2021年7月に、和歌山県にある北山村の筏下りに行ってきました!

実際に体験した感想、アクセス、服装などを記事にしたので、北山村の筏下りに行く予定の方、興味がある方は参考にしてみてください。

 

アクセス

大阪から約3時間、名古屋からは約3時間半の場所にあります。

 

 

ひたすら山道をうねうね走ります。
狭い道も少しありますが、整備された道が多かった印象です。

こんな感じの山道です。

『道の駅おくとろ』内にある北山村観光センターが受付場所です。

観光センターには筏下りの旗が。

運航スケジュール・料金・予約方法

北山村の筏下りは、毎年5月~9月のみの運航です。
私達が行った時は10時40分発、13時発の便がありました。

 

乗船できるのは満10歳から満75歳までなので、10歳未満の小さなお子さん、76歳以上の方は乗船できません。
妊娠中の方、飲酒をしている方も乗船不可です。

 

料金は大人6,000円・小学生3,000円(税別)

少し高く思えますが、納得できるお値段でした。
それだけの価値があります!

 

予約は公式HP、または電話にて可能です。

 

運航スケジュールなどの最新情報、詳細は公式HPをご覧ください。
北山村観光筏下り 公式HP

受付~出発

受付

受付は『道の駅おくとろ』の中にある北山村観光センターで行います。

私達は10時40分発の筏を予約したので、受付時間は9時~10時20分でした。

 

当日は9時50分頃に到着。
観光センターにある受付へ向かいました。
名簿に記入した後、予約をしたのが前日だったため料金の支払いをここでしました。
(間際の予約でなければ、基本的に乗船料は前払いです。)

支払いが終わったら係の方がチケットを渡してくれました。
ここに筏の号車番号が書かれているので、その番号を覚えておきます。
番号さえわかっていれば、特にこのチケットを見せる必要はないみたいです。

筏下りをする場所まではバスで向かうので、バスが来るまで待機しました。

受付周辺の設備

受付の近くにはトイレ、自販機、男女別の更衣室があり、更衣室の中に有料のコインロッカーがあります。(1回100円)

バスに乗った後は、筏下りが終わって戻ってくるまでトイレがないので、必ず出発前までにトイレを済ませましょう。

 

また観光センターを見て右手の方におくとろ温泉、キャンプ場、コンビニ、レストランがあるので、そこで昼食をとる事もできます。

レストランの天ざるがすっごく美味しかったです♡

服装・持ち物

筏下りの場所には一切荷物を置く場所がないので、ペットボトル飲料以外の荷物はコインロッカーに預けるか自分の車へ置いておきます。

熱中症対策として筏にペットボトルホルダーがついているので、ペットボトル飲料は持って行きましょう。

一人に一つペットボトルホルダーがあります

スマホやカメラを持っていく事はできますが、確実に濡れます。
故障や破損は自己責任なので注意が必要です。
私はこのような防水のスマホケースに入れて持って行きました。

 

服装は必ず濡れてもいい靴、服で!
下半身は下着まで濡れるので、全身の着替えは必須です。
足元もビーチサンダルなどのサンダルがおすすめです。

山の中なので虫よけ、日焼け止めを塗っていった方がいいと思います。

バスが到着・出発

10時20分頃バスがやってきました。
この時はバスは3台だったと思います。

チケットに書かれた筏番号と同じバスに乗り込みます。

皆が乗り込んだ後、10時40分に出発しました。

 

 

ついに筏下り!!

バスに揺られる事およそ10分。
ついに筏下りの場所に到着です。

バスを降りて階段をおります。

階段をおりたら号車ごとに整列し、筏師さんから色々な注意事項や説明を聞きます。
お話が終わればいよいよ乗船!!

筏師さんの指示通り順番に筏に乗り込み、用意されているライフジャケットを着て座ります。
用意ができたら出発。

しばらく座ったまま急流ポイントを待ちます。

急流ポイントが近づくと、筏師さんから立つように指示があるので、指示通り立ちあがり両側にある手すりを持って踏ん張ります。

 

初めにある急流ポイントが結構激しめで、まるでジェットコースターのようでした!

水しぶきが凄くてすでにびしょびしょ。
でも最高に楽しい!!

 

 

最初の急流ポイントから次の急流ポイントまでは距離があったので、しばらくゆったりとた気分で自然を満喫することができました。
その間はフレンドリーな筏師さん達が色々なお話をしてくれたので、筏師さんとの会話も楽しめました。
筏師さんの貴重な話を聞けるのも筏下りならではです。

 

川の流れがおだやかな場所では足を川につける事ができました。
暑い日でしたが川の水は冷たく、涼む事ができて最高でした。

(↑足の甲に日焼け止めを塗るのを忘れていたため、このあと盛大に日焼けをして大変な事に。笑)

 

何箇所か急流ポイントを乗り越え、乗船から約1時間10分ほどかけて下流に到着します。

下流で筏を降りてからはまたバスに乗り観光センターへ戻ります。

 

まとめ

初めて筏下りを体験したのですが、本当に経験できてよかったです!
急流ポイントのジェットコースターのようなスリルはもちろん、ゆっくりと流れる川の上でのんびりと自然を楽しむ時間はとても贅沢でした。

それに、筏師さんが一生懸命に筏を漕いでくれている姿は感動ものです。
まさに職人技。

今回は夫婦2人で行ったのですが、また子ども達と一緒に来ようと思います。

丸太を組んだ筏に乗って川下りができるのは和歌山県北山村の筏下りだけなので、興味がある方はぜひ行ってみてください(^^)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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