【独学で取得】薬膳の検定に合格しました!【勉強法・体験談】

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『しあわせは食べて寝て待て』というドラマで注目度が上がっている薬膳。
そこに出てくる薬膳の知識を少しでも付けたいなという方にぴったりの、独学で取得できる薬膳の民間資格があります!

私は2年ほど前に、その薬膳・漢方検定を独学で取得したので勉強法などをご紹介します。
参考になればいいなと思うので、興味のある方はぜひご覧ください。

 

※『幸せは食べて寝て待て』の原作の漫画はこちら。
面白くておすすめです。

取得した検定の種類・難易度

『検定、受け付けてます』の薬膳・漢方検定を取得しました。

サイトのURLはこちらです。

薬膳・漢方検定
薬膳・漢方検定の実施概要を確認するにはこちら。【主催】一般社団法人 日本漢方養生学協会

 

カメラ付きのパソコン、タブレット、スマホがあれば自宅で受講ができ、受検費用もそこまで高くないので、この検定に決めました。

公式のテキストがありますが、検定を受検しない場合も薬膳入門としてわかりやすく参考になるのでおすすめです。

 

合格率はだいたい90%ぐらいでそんなに難しくはありません。
とは言え、全く勉強しなければさっぱりわからないので、
『テキストを使ってちゃんと勉強をすれば合格できる』
ぐらいの難易度かなと思います。

勉強法・勉強の期間

公式のテキストがあるので、テキストに載ってある問題を解いたり、内容をよく読んで覚えれば基本的には大丈夫です。

私は試験約3か月前からテキストを読み始め、みっちり勉強を始めたのは1か月前ぐらいです。

具体的な勉強法

実際に受検をされる方に向けて、勉強法とポイントをご紹介します。

テキストに載っている練習問題をひたすら解く

本番の問題もだいたい練習問題のような内容なので、まずは出題形式に慣れることが大事だと思います。

テキストの問題ができるようになってきたら、自分で食材を変えるなど少しアレンジして勉強すれば良いと思います。

五行色体表は完ぺきに覚える

この表を覚えないと合格はまずありえないというくらいすごく大事です。

逆を言えばこの表を覚えていればだいたいの問題は解けるので必ず覚えましょう。

私はまず語呂合わせで覚えました。
この方の覚え方が一番覚えやすかったです。↓

『五行色体表』読み方、覚え方、語呂合わせ
自然界における五行配当 1.五行(ごぎょう) 木 火 土 金 水 もく か ど こん すい これは基本になる部…

 

実生活に薬膳を取り入れているとそのうち自然と覚えていきますが、手っ取り早く覚えるためには語呂合わせがよかったです。

語呂合わせで覚えた後に、実生活での使い方をイメージするとより実践的に薬膳を取り入れることができるようになります。

気血水を完ぺきに覚える

それぞれ不足している状態、滞っている状態、取り入れると良い食材を覚えます。

症状のイメージを膨らませながら覚えると覚えやすいかなと思います。

食材の効能を覚える

テキストに載っている食材の五味、五性、帰経を覚えることも大事です。
実際の生活に取り入れやすい部分なので『この症状の時はこの食材を取り入れよう』というふうに覚えやすい箇所で、私は勉強をしていて一番楽しかったです。

私はカードのようなものを作ってこの食材にあてはまるタイプはこれ!と並べて覚えました。

 

 

まとめ

今回ご紹介した薬膳の資格は民間の資格なので、仕事につながることは少ない資格かもしれませんが、勉強した知識は実生活で非常に使えるものです。

少し体の不調を感じたら、薬膳を活用して食生活を見直すことで調子がよくなることも多いです。

もちろん体にどこか悪い所があれば病院を受診することも必要ですが、毎日の食生活が将来の健康につながるので、興味のある方はぜひ薬膳の資格に挑戦してみてほしいなと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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